役員紹介(順不同)
理事長 川﨑 洋子
東京都精神障害者家族会連合会 副会長
平成21年度の総会で、理事長に再選されました。今年度は47都道府県連の顔が揃い、名実共に精神障がい者家族会の全国組織として活動することとなりました。
当会の発会式は平成18年5月でした。この年の4月から「障害者自立支援法」(以下支援法)が施行されました。同法は3年後の見直しが位置付けられており、昨年はこの見直しに向けての審議会、研究会がめまぐるしく開催されました。施行実施からさまざまな問題が表面化し、私たち精神障がいに関しましては、課題が多く出されました。事業には「就労」と言う言葉が表示されるようになり、また、福祉サービスを利用するのは障害程度で区分されるようになり、精神障がいの人にはどうもなじみのない制度となりました。そこで、見直しに向けての案では、精神障がいの特性を考慮したものにするように当会は意見を出してきました。「就労」の前段階的な仲間との交流・癒しの場の設置、精神障がいの特性が生かされる程度区分に改善、無年金者の救済、精神医療費の軽減、家族支援などです。
精神保健福祉施策の現状は、「入院医療中心から地域生活中心へ」の転換という大きな変革期あります。しかし、地域生活の多くは高齢の家族の支援で成り立っています。いま、全国の家族会から「家族の支援から社会の支援へ」の声が大きくなってきました。その仕組み作りをどうするかは当事者である私たちが考え、国に要望していかなくてはなりません。「みんなねっと」はこの「家族支援」を制度化するために、今年は第1歩を印したいと思っています。
副理事長 原田 行造
社団法人 静岡県精神保健福祉会連合会 会長
三障害が一元化されたとはいえ、精神に障害のある人の処遇は、他の障害者に比べ立ち遅れがあります。長期入院者の退院促進、誰もが地域で安心して暮らせる社会の実現、JR運賃の割引、家族会の活性化等課題はたくさんありますが、これらの課題の解決に向け、全福連の役員の一員として、微力ながら努めて参る所存です。
副理事長 武沢 スミ
社団法人 新潟県精神障害者家族会連合会 理事長
今年度から全47都道府県が「みんなねっと」の正会員となり、名実共に全国の精神障がい者の家族会として、一枚岩になっての活動となる基礎が出来上がりました。
変動する福祉行政の中にあって、精神障がい者が地域で安心して暮らせる、サービス体系の構築には各県連活動の活発化が必要であり、それに「みんなねっと」がどう応えられるか、各県連があしなみを揃えた後押しができるかではないかと思います。
一緒に「みんなねっと」を充実させましょう。
理事 中川 正次
社団法人 茨城県精神障保健福祉会連合会 会長
全家連の再生・復活への期待と努力は残念な結果となり、これらのことで多くの家族会関係者が、不安と焦燥の中に置かれました。幸い、家族会の力を再結集し、何とか全国組織「みんなねっと」が、温かい多くの支援者、賛同者のおかげで発進し、順調に成長しつつあります。
全家連誕生、発展に大きな役割を果たした茨城県立友部病院は、更に改編、全面改装を開始し、専門的基幹病院として動き出し、当県連の結成初期からこの病院家族会と不離一体のような活動をしてきています(小生も病院家族会長として7年)。教育や福祉の面に約30年関わってきましたが、必ずといっていいほど、精神・神経科的な医療が介在してくることを実感しています。
理事 飯塚 壽美
埼玉県精神障害者家族会連合会 副会長 家族相談事業委員長
埼家連では県から委託された携帯電話による相談事業を実施中ですが、家族同士の連携を深め研修を積むことで、次世代を担う人材が育つことを期待しています。
“みんなねっと”の新理事として、他の県連との情報交換を密にし、家族が抱える課題などを的確に把握して、それらに答えていく活動を目指したいと思っています。
理事 眞壁 博美
東京都精神障害者家族会連合会 副会長
「月刊みんなねっと」の編集委員をしています。
夫と娘との3人暮らしですが、いつも家庭と家族会活動と自分自身のやりたいこととの折り合いをつけることに苦労しています。
精神障がい者の問題が、当事者やその関係者だけの問題ではなく、すべての国民の問題と認識されるよう、啓発に力を入れていきたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
理事 本條 義和
社団法人 兵庫県精神障害者家族会連合会 会長
兵庫県は、摂津、丹波、但馬、播磨、淡路の5つの国から成るといわれているように、精神保健福祉においても、かなり地域差があります。
兵家連では、本年その市町村格差の是正に取り組んでいきたいと思っています。そして、その活動を通じ、家族会の活性化を図りたいと考えています。
理事 濵﨑 智熙
鳥取県精神障害者家族会連合会 会長
精神障がい者・家族を取り巻く環境は、相変わらず他障がいとの格差が大きいのが現状です。しかし、当事者や障がい者家族が地域で胸を張って生活し輝く事が出来るよう、相談機能や一般の方々への啓発活動の充実、関係機関と相互支援機能をもつなど、思いや願いなどが実現されていく事への努力をし、その為のパイプ役(地方と全福連)を頑張っていきたいです。よろしくお願いします。
理事 井原 理太良
香川県精神障害者家族会連合会 会長
私はこの度、当会の役員を承諾いたしましたが、勉強不足のためどこまでできるか不安です。
精神障がい者をもつ親として、親なきあと、我が子達が地域で安心して生活できる社会づくりを目標にして、一生懸命頑張りたいと思っています。
どうか、皆様方のご指導とご支援をよろしくお願いします。
理事 一木 猛
社団法人 福岡県精神障害者福祉会連合会 会長
統合失調症を患った息子のお蔭で色々なことを学び、また多くの人と知り合うことができました。(感謝)
精神保健福祉は、靴底から足の裏を掻くようなもどかしさもありますが、10年前と比べると少し良くなっているように思います。
これから先10年、更に大きく前進するよう、みなさまと協力し、取り組んでいきたいと思っています。
理事 市川 俊幸
神奈川県精神障害者家族会連合会 会長
県人口は900万人超 政令指定都市3市2組織 家族会があります、合わせた家族会員2,2000名余(内 横浜市 1,000名)現在県へ最大の要望事項は「重度心身障害者医療費助成制度」を精神障害者にも適用すべきと迫っていますが実現していません、三障害同一と自立支援法に定義されているにも関わらず「精神」だけ適用外とは差別であると、一昨年12月8,400筆署名 請願書で訴えました結果、継続審議、4月選挙 議会解散に伴い審議未了、振り出しに戻り 今年度再チャレンジです、会員の笑顔見れることを想い頑張りたい。
理事 青木 聖久
日本福祉大学
今から24年前に、精神障碍を有する1人の青年と出会いました。その彼との出会いを、「こころの病をわかってほしい」というタイトルで、NHK『青年の主張全国コンクール』に応募したのです。そして、公共の電波で「生涯、精神科ソーシャルワーカーとして情熱を注いでいこうと決意しています」と・・・。微力ですが、これまでの私の経験及び未来志向の思いを、みんなねっとの活動で活(生)かすことができれば、それこそ、24年前の初志貫徹につながります。
理事 木全 義治
NPO法人 愛知県精神障害者家族会連合会 会長
私の当事者は弟です。
当事者と接して35年と長いのですが、家族会活動は定年後ですからまだ8年です。私が愛知県連の会長や、みんなねっとの監事ということは、人材が少ないということでしょうが、与えられた天命と思って頑張ります。
愛知県では、会員数も着実に増えています。医療費を他障害並みに助成させる運動の成果と、障害年金の受給について、家族会の援助で受給出来るようにした活動等で、家族会への求心力が強まっています。
百万人署名も愛知県では家族会だけで四万人を超えました。全国の皆さんに役立っていくようにしたいと思っています。
理事 佐々木 武男
NPO法人 千葉県精神障害者家族会連合会 副理事長
NPO法人の監事から引き続き新法人の監事を担当することになりましたので、よろしくお願いします。
新法人を拡大発展させるためには安定した収入源を確保する必要があり、現状では会員の拡大が最も効果的と考えますのでますので、現会員の方々のもう一段のご協力を期待したいものです。
個人的には、現状の精神保健福祉は対処療法的であり、もう少し発生側に着目する必要を感じており、精神障害に関する正しい教育の機会を増やす運動を心掛けています。
















